運営者メッセージ

業務では英語で乗り切れるのに、雑談はできないあなたへ

はじめまして

E-LABOを運営している松田薫です。
自身のイギリスでの経験からE-LABOを立ち上げ、運営しています。

私は海外好き、英語好きな母親の影響で、ディズニー映画を見て育ちました。字幕版しか買ってもらえなかったこともあり、英語はとても身近な存在。外国人を見かけたらカタコトの英語で話しかけにいってしまう、そんな子どもでした。そして、いつか国外に住んで働くことは、私の人生におけるやりたいことリストの一つとなっていました。

E-LABO代表松田薫

はじめまして

E-LABO代表松田薫

E-LABOを運営している松田薫です。
自身のイギリスでの経験からE-LABOを立ち上げ、運営しています。

私は海外好き、英語好きな母親の影響で、ディズニー映画を見て育ちました。字幕版しか買ってもらえなかったこともあり、英語はとても身近な存在。外国人を見かけたらカタコトの英語で話しかけにいってしまう、そんな子どもでした。そして、いつか国外に住んで働くことは、私の人生におけるやりたいことリストの一つとなっていました。

学校教育で培った知識はありましたが、私も御多分に洩れず、英語を話せない日本人の一人でした。話せるようにトレーニングしよう!本気でやろう!とスイッチが入ったのは大学生のころ。シャドーイングや瞬間英作文など、話せるようになるためのトレーニングを地道にこなしていた結果、ビジネスレベルまで引き上げ、運よくイギリスのYMSビザ(短期就業ビザ)に当選したこともあって、日本を離れイギリスへ渡りました。

英語で業務はできたものの英語で生活はしたことのなかった私は、現地では見かけるけれど参考書には載っていないボキャブラリーがすっぽり抜け落ちていたり、戦略的にコミュニケーションをとることなど考えたことがなかったため、日本人は私だけの会社の懇親会では最初のうちは壁の花になってしまったりしました。

このままで終わらせるわけにはいかない!そう感じた私はプライベートでも積極的にミートアップに参加していき、初対面の方と話す機会を増やしていきました。知り合いも誰もいないままの渡英だったため、「ここで友達を作りたい」という思いもコンフォートゾーンから抜け出す手助けをしてくれたように思います。

英語を使って生活したことがないから、英語でもミスっても仕方ない。誰一人、ファーイーストから来た女性一人の英語の間違いなんて気にしていない。そう気づいてからどんどん初対面の人も話しかけることができ、仕事の他にアルバイトもこなしたりすることで、友達も増えていきました。特に、当時の上司も含めて年齢の離れた知り合いは娘のように私のことを可愛がってくれ、「これはなんというの?」としょっちゅう聞いて、色々教えてもらうことが楽しくて仕方がなかったことを思い出します。現地のネイティブの友達は、語学の面ではお母さんの一人です。友達とのテキストのやり取りから新しい単語や表現も学んでいき、加速度的に会話力もUPしていきました。

イギリスで働いていた会社では順調にプロモーションしていき、ぜひ長期的にうちで働いてほしいと上司からも言われていましたが、その後、とあることで私は彼女からの信頼を大きく失ってしまうことになります。

仕事は間違いなく評価されており、かつ英語が伝わらないと言われたことはなかったため、彼女との時間を重ねるにつれ私は彼女から信頼されているものだと信じて疑わなかったのですが、そうではなかったのです。私は彼女との会話を通して「3Sを身につけること」を全く意識していませんでした。英語で伝えたいことが伝わる、情報交換ができるからといって雑談力が身についているわけではなかったのです。結果的に、私はその会社を去ることになりました。

いつか当時の上司と再会し、和解できたらと思っていましたが、彼女は私が会社を去ってから程なくして脳腫瘍のため他界しました。イギリスではたくさんの素晴らしい経験をしましたが、この経験は今でも苦く心の中に刻まれています。

私が日本の外に出ないと得られなかった知識を日本で提供できるようにしたい!ただ単なる情報の交換じゃない、本物の雑談力を身につけられる場所を提供したい!海外駐在しなくても、留学する機会がなくても、日本人がいない環境でも通用するコミュニケーションスキルを得られる場所を作りたい!

こうしてE-LABOは生まれました。

E-LABOは英語で雑談ができないあなたのためのレッスン&コミュニティです。本物の雑談力を身につけることによって、海外プロジェクトに参画できたり、海外駐在にチャレンジできたり、日本人以外との人脈が広がったり。。。

あなたの目の前には無限の可能性が広がっています。