国外の方をおもてなしする際に気をつけたいこと
ビジネスでもプライベートでも、国外からお客さまが来られたときは、最高の時間を過ごしてほしいですよね。
今回は、おもてなしをする際に気をつけたいことについてご紹介します!
- 挨拶の仕方
- レストランの選び方
- 食事マナー
①挨拶の仕方
コロナ前は初対面で握手をすることは普通でしたが、コロナ禍を経て少しずつ変わってきているようです。気にしない人もいますが、人によっては肌の接触を避ける人もいます。
また、宗教や国の慣習によっても違います。未婚の女性の肌に触れてはいけない文化を持っている国もあります。
握手を求められたら応えるのはいいかですが、自分から積極的に相手に求める場合は、上記のことも留意してください。
②レストランの選び方
宗教によって食べられないものがあることは皆さんご存知だと思います。
ヒンズー教の方は牛肉を口にすることができませんし、イスラム教の方は、豚肉に加えてアルコールも禁止されています。そのため、料理酒やみりんを使ったお料理もNGとなりますので、注意してください。イスラム教を信仰している方をおもてなしする場合は、ハラール承認されているお店であれば、問題ないでしょう。
また、捕鯨に関して否定的な意見を持っている人もいますから、クジラ肉を使った料理や、アメリカでは食用として馬を殺すことを禁じられている州もあることから、馬肉もかなりチャレンジングです。
白子(精巣)や腸などの内臓系もかなり好き嫌いが分かれますので、注意が必要です。
③食事のマナー
クチャラーは全世界で嫌われます!日本人が特に気をつけたいのは、麺をすすること。日本人にとっては普通でも、この「すする音」を非常に不快に感じる外国人も多いのも事実です。
ここは日本なんだから!という意見ももちろんありますが、おもてなしの際には気をつけてあげるのも思いやりではないでしょうか。
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