海外展示会をただの名刺交換会にせず、ビジネスにつなげるにはどうしたらいい?

海外展示会に参加したものの、名刺だけがどんどん増えていき、気づけば「挨拶だけ」で終わってしまった…

そんな経験はありませんか?

ビジネスのチャンスを広げるために参加しているはずの展示会。しかし、名刺交換だけでは関係は深まらないのは皆さんよくご存知だと思います。

次につながる出会いをつくるには、「雑談力」がカギになります

なぜ雑談が重要なのか?

海外では、ビジネスの前に人間関係を築くことがとても重視されます。展示会で初対面の相手にいきなり商談の話をしても、警戒されるだけで逆効果です。

まずはちょっとした雑談を通して、「この人となら安心して仕事ができそう」と思ってもらうことが大切です。

雑談を通じて相手との距離を縮めることでうまれるメリット

  • 相手のニーズや課題を自然に引きだせる
  • 価格ではなく「あなた」という存在に魅力を感じてもらい、選ばれる
  • 次の顧客を紹介してもらえる

海外展示会で役に立つ雑談のコツ

1. 相手の国文化や最近のニュースに触れる

あなたの国のIT業界、○○が流行っていますね!

今の季節は○○が綺麗って聞きました!

など、相手が自然に話したくなるきっかけをつくれます

2. 自分のパーソナリティをちょっとだけ出す

ビジネスの場でも、自分らしさを少し見せると親近感が生まれます。

この国に来るのは○回目です

昨日は○○を食べたんですけど、すごく美味しかったです

ちょっとした個人的な話を交えてみませんか?

3. 相手の話に本気で興味を持つ

ここで雑談において一番大事なことをお伝えします。

相手に興味を持つことです

相手のことをゆっくりと深掘りしていくに連れて、相手は「この人は自分をちゃんと見てくれている」と感じてくれます。

私たちは、「あなたは私に本当に興味があるのか」を敏感に感じ取ります。表面的な質問ではなく、相手の言葉を受け取って、会話をふくらませる意識を持ちましょう。

まとめ

海外展示会をただの名刺交換会に終わらせないためには、雑談で相手との距離を縮めることが不可欠です。

商談を急がず、まずは「あなたと話すと楽しい!」「もっと話したい!」と思ってもらう。そこから信頼とビジネスチャンスが生まれます。

E-LABOでは、こうした海外ビジネスに直結する雑談力を実践的にトレーニングしています。

「英語は話せるけど、リアルな雑談になると自信がない」という方は、ぜひ一度体験してみてください。あなたの次の展示会を、名刺交換だけで終わらせないために。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本で随一の雑談に特化した英会話スクール&コミュニティ
仕事では問題ないのに、懇親会では何を話しているのかわからない。接待が苦痛。
そんなビジネスパーソンを救うための「ありそうでなかった」英会話スクールです。
テキストは完全オリジナル、講師は日本でのキャリアも長いプロフェッショナルばかりです。
これまでとは違うレッスンを体験してください!

コメント

コメントする

目次