初対面の外国人との雑談で、何を話せば「ちょうどいい距離感」なのか分からない!?テッパンの話の進め方を紹介します!

ビジネスの場で出会った外国人と初めて英語で雑談をするとき、「どの話題なら失礼にならないか」「どこまで踏み込んでよいのか」迷った経験はありませんか?
今回は、ビジネスの取引相手との雑談シーンで使える具体的な話題例をご紹介します!

あなたにとって、雑談とはどういう位置づけですか?
雑談とは単なる会話ではなく、相手との信頼関係を築くための重要な第一歩だとE-LABOは考えています。特に相手が初対面の外国人の場合、育ってきた文化的背景も大きく異なります。初対面の日本人と話すのとは別の感覚を養っていく必要があります。
最初は「誰でも話しやすい話題」から始めましょう
雑談の冒頭ではプライベートに踏み込みすぎないように注意し、誰もが安心して答えられる話題を選ぶことをオススメします。

趣味などが入りやすいかも



美味しいものが好きだから、好きな食べものを聞いたりすることが多いかな



女性には、メイクやネイルについて聞いてみることも多いよ
- Is this your first time visiting Tokyo?
- I heard there’s a major tech conference happening this week. Have you had a chance to attend?
場所やイベントに関連する質問は会話を自然にスタートさせられますね!
だんだん話題を広げて、相手の価値観に触れていきましょう
相手の反応に注意を払いながら、少しずつ話題を広げていけば大丈夫です!
- Do you travel often for business?
- Which city has been your favorite destination so far? Why?
相手が興味を持って話してくれているのであれば、もう少しパーソナルな話題に踏み込んでも大丈夫です!逆に相手の反応が薄い場合は、さっさと別の話題に切り替えましょう。
ビジネスシーンでは、特に最初の雑談ではこれらのトピックは避けたほうが無難です
- 政治や宗教に関する話題
- 家族構成や年齢に関する質問
- 給与や役職に関する話
たとえ親しみを込めたつもりでも、デリカシーがない人だと捉えられるリスクがあります。ただし、相手が自ら話題に出した場合は少し深掘りしてもOKです。
雑談って結局なんなの?
雑談は「安心できる空気」を作るためのスキルです。
文法の間違いについて気にしたり、難しい単語を使う必要はありません。大切なのは、相手に安心感を与え、信頼してもらえるきっかけを作ることです。
- 無難な話題からスタートする
- 相手がどんな話題を心地よいのか観察する
- 無理に深く踏み込まない
この3つを意識するだけで、初対面の外国人との雑談がグッと楽になります。ぜひ参考にしてみてください。
日本で随一の雑談に特化した英会話スクールE-LABOでは、相手と深い人間関係を築くためのレッスンを提供しています!ただ単語や文法だけではなく、生の海外文化を学ぶことにより目の前の相手のことをより深く理解し、相手との距離を戦略的に縮めていく英会話を提供しています!
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